2004.09.22
ジャマイカにいる妹が誕生日を迎えた。
こないだの大型ハリケーン・アイバンでカリブ海沿岸では浸水や暴風による多数の死傷者を出す被害、ジャマイカでも死者が出ているとCNNで言っていて、妹の携帯が不通になっていたので日本大使館から連絡をとってもらうと、数日後、妹が知り合いの電話を借りて手短にかけてきた。
「ハリケーンのこと日本じゃ知らないだろうから心配かけまいとあえて連絡しなかった、携帯は寝てる時にうっかり窓際に置いてて盗まれた。」とのこと。
無事なら良かった。翌日、携帯を買い換えたと妹から電話が入った。
そんなハリケーン、一人で怖く無かったかと聞くと、「隣に住むインド人(4人家族)が、暴風が吹く度にテラスに出て大喜びで歌ったり踊ったりするから全然怖いこと無かった。」と言っていた。
娘はますます肥えてきた。モゾモゾ微妙に動くだけなのにおっぱいを飲みまくるから当然といえば当然。
うんちオムツの取替えタイミングは非常に難しく、次発のが急に噴射されたりして今まで2度程、手で受け止めた(新生児のうんちは液状)。
毎日のお風呂は大好きのようで、泣いていてもベビーバスに浸かると、じいさんのように口をポッカリ開けて気持ち良さそうにされるがままになっている。
先日、夜中に私は、隣でうつぶせになって寝ている旦那さんが娘だと勘違いし、「わっ!うつぶせになってる!死ぬううう!!」と、慌てて首と腰に手をまわして抱き起こそうとした。
上に向けると現れたヒゲ面にギョッとし、しかもかなりの重さだった為、自分が寝ぼけていることに気付いた。
一瞬抱き上げられた旦那さんは何も知らずにぐっすり寝ていた。
髪型が似ているので間違えた。
美雨>に、似てるの?親子で髪型?ププ・・・(9/24 19:52)[削除]
しらりー>ぷぷぷ。新生児のフンは暗緑色で液状だということを知らずに慌てたワタシは馬鹿ですた。なつかしい。(9/24 20:30)[削除]
遼河>子育て、楽しそうですねー。お風呂好きだと、手間かからなくていいですね。ダンナのイトコの子供は、大泣きして大変そうだったなぁと思い出しました。(9/24 22:12)[削除]
暴動>またヒゲが!(9/24 22:19)[削除]
たの>髪の毛ふさふさタイプの新生児なんですね。(9/24 23:26)[削除]
ロベルト>成人男子のダンナと新生児を間違えるのもおかしいけれど、抱き上げちゃいますかね〜?ダンナさんの方が多少は重いのじゃないかと想像します。それとも怪力ママかな。(9/26 10:22)[削除]
keisuke>「寝るときにうっかり窓際に置いてて盗まれた」ってのも何気にすごいっすね。(9/26 20:48)[削除]
yuuuko>美雨さん<娘のほうが髪が長いです。(9/26 21:48)[削除]
yuuuko>しらりーさん<今は、液状粒マスタードです。(9/26 21:49)[削除]
yuuuko>遼河さん<本当に手間かからないです。親に似て分かりやすい。(9/26 21:50)[削除]
yuuuko>暴動さん<そう!そうなんです…やっとヒゲ無くなったと思ってたのに、前より長くなってます。(9/26 21:51)[削除]
yuuuko>たのさん<そう、ふさふさタイプです。体毛も激しいです。(9/26 21:52)[削除]
yuuuko>ロベルトさん<とっさの事だったので…火事場の馬鹿力ってやつです。(9/26 21:53)[削除]
yuuuko>keisukeさん<それも大概怖いことですよね。(9/26 21:57)[削除]
暴動>http://www.higekai.jp/knowledge/index.html 忠徳氏にちうもく(9/27 17:01)[削除]
yuuuko>暴動さん<うわっ!なんだこれ!!旦那さんには一番見せてはならないようなヒゲ万歳のページですね。(9/27 21:36)[削除]
ひろびっち>ジャマイカですか!スケールがでかいなw(9/27 22:33)[削除]
yuuuko>ひろびっちさん<国の大きさは秋田県程度らしいです。(10/5 21:27)[削除]
2004.09.11
出産二時間後、病室へ。「赤ちゃん泣いたら呼んで下さいね。」と言い残し看護婦さんはさっさと病室を出て行き、旦那さんと私と赤ちゃんが部屋に残される。かぶりつくように赤ちゃんを観察していると、泣いたので看護婦さんを呼んだ。「泣くのはおしめかおっぱいだから、おしめ濡れてなかったらおっぱいあげといてね。乳首は消毒とかする必要ないからね。」と言って看護婦さんは出て行った。
私はこれを楽しみにしていたので待ってましたと片乳を放り出し、泣いている赤ちゃんにくわえさせてみた。
・・・痛い・・・チキショー!痛い!かわいい顔して!シーツをぎゅっと握って上を向いてこらえる。しかもその後何度も何度も泣いて催促され、乳首が取れそう。
どうやらうんちをしたのでおむつを開けてみると、海苔の佃煮をぶちまけたようなものがたっぷり付いていてギョッとした。しかしどこかでこの初めのうんちのことを読んだことを思い出した。この海苔状うんちは2日間続いた。
2日目、相変わらず要求される度にお乳をやり続けていると、ついに右乳首を負傷、傷ついた右をかばって左だけでやっていると、そっちもヤバくなってきた。もう駄目だ、みんな、私の乳首は気にせず先に行ってくれ。乳首の替えは最低でも6個くらい欲しい。
親友夫婦がお祝いに来てくれた。かなり心配してくれてたらしく、無事に出産できたことを自分の事の様に泣いて喜んでくれた。
3日目、乳首が強化され母乳もたくさん出るようになり、両胸が気持ち悪いくらい巨大化。シャワー室で鏡を見て自分でびっくりした。叶姉妹の末っ子誕生・・・こんな実力があるなら最初からその実力を出してくれてたら良かったのに。
トイレに行っている間、赤ちゃんを見ててねと旦那さんに言い戻ってみると、旦那さんが上半身裸で赤ちゃんを抱き、しかも携帯で電話していて、その状態で看護婦さんが旦那さんの胸の赤ちゃんを検温していたのでびっくりした。後で聞くと、旦那さんが自分の乳首をくわえさせようと脱いだ時に仕事の電話が入ったのだそうだ。もしその電話が来なければ旦那さんが乳首くわえさせてる所を看護婦さんに見られてしまうところだった。
旦那さんは夜間出入口の警備員さんに文句を言われながらも仕事場から直行して毎晩病室のソファーで泊まった。私は待受画面にしてもらえなかったのに、早速我が子を激写して待受にしていた。赤ちゃんはほぼ一時間おきにお乳が欲しいと泣き、おしめ替えてと泣く。旦那さんが寝不足になるといけないので慌ててお乳を飲ませおむつを替えていたが、旦那さんは泣き声にもあまり反応せずぐっすり寝ていた。泣き声ですぐ目覚めるのは母親の本能かもしれない。
病室にはテレビがあり、テレビカードを購入しないと見られないのだが、運良くブッ壊れていてカード無しで見放題だった。藤岡弘探検隊とかサッカー・日本対インドなど絶対に外せないものだけ見て、後は赤ちゃんと一緒に寝るようにした。(今回の探検隊では「魚のような人間」を捜索に行っていた。「ウロコだ!ウロコだ!」と興奮する隊員に、「ウロコを探しに来たのではない!」と激怒する弘隊長、「若さゆえに目的を見失うこともある。」と解説するナレーター。木に登って監視カメラを設置する隊員の目と鼻の先には大蛇(気付けよ!)、今回も底無し沼に落ちてくれて巨大アナコンダにも巻きつかれて大サービス。全体的にはあまり面白くなかった。
インド戦は旦那さんも早めに帰ってきて二人で観戦。15万人入るインドのスタジアムはすごいなあと思っていたら、スタジアムが停電に。生中継だったのでそのまましばらく待たされた。日本の選手も半笑いで復旧を待っていた。このまま復旧されない場合は今回の試合は無効になるというルールらしい。旦那さんが「インド、負けとったからわざと電気消したんじゃねん?」と言っていた時に復旧して試合再開になった。)
沐浴のさせ方も習って、扱いにも慣れた頃に退院に。専門学校から実習に来ていて一週間面白おかしく世話してくれた女の子が、便秘がちな私に手作りの「便秘解消のしおり」をくれた。最後のページに私と赤ちゃんの絵が描いてあって、それを見たら泣きそうになった。
家に帰ってパソコンから一斉に赤ちゃん誕生のメールを送っていると、愛媛から旦那さんの家族がみんなで来てくれた。赤ちゃんは、携帯やデジカメやビデオでグラビアアイドルのようにいろんな角度から激写されていた。私もそんなみんなの様子をビデオに撮った。
その晩は自分へのご褒美として買っていたインド映画のDVD「KAL HO NAA HO」を旦那さんと観る。インドに新婚旅行に行ってる時に観て号泣した映画だったが、改めて観たら全然泣けなかったけど面白かった。これを観た時にはすでに宿っていたんだなあ・・・
お腹の中にいる時と違ってやっぱり大変だけど、目で見て手で触れられるから、断然いとおしくて楽しい。
keisuke>よかったなあ、うん。としみじみ思いました。(9/16 12:20)[削除]
しらりー>ワタシは退院してから、実家に居ましたが、テレビも見れず、ラジオも大分後からだったんで、つらかったなぁ。(9/16 12:40)[削除]
暴動>すごいすごい!やっぱすごい!鬱がふっとんだよー いいもん読んだあ(9/16 13:54)[削除]
yuuuko>keisukeさん<ありがたいことがたくさんあります。(9/16 14:44)[削除]
yuuuko>しらりーさん<私は外出できないのがちょっと嫌です。でもテレビも見たりせず何もしないほうがいいらしいですね。(9/16 14:46)[削除]
yuuuko>暴動さん<こんなんで鬱がふっとぶならどんどん産んじゃいますよ。(9/16 14:47)[削除]
たの>赤ちゃんと遊びたいなあ・・・。(9/16 17:33)[削除]
美雨>最低でも6個は欲しいのかっ!なるほどー!そーなのか!(9/16 19:39)[削除]
yuuuko>たのさん<早く遊べるくらいに成長してほしいです。(9/24 15:57)[削除]
yuuuko>美雨さん<6個でもギリです。(9/24 15:58)[削除]
ロベルト>自然で良い親子だね〜。おめでとう。(9/26 10:27)[削除]
yuuuko>ロベルトさん<ありがとうございます。(9/26 21:47)[削除]
ひろびっち>そんなに巨大化したの?w(9/27 22:34)[削除]
yuuuko>ひろびっちさん<「おっきくなっちゃった!(マギー)」(10/5 21:26)[削除]
2004.09.05
9/3の午前0時過ぎ、予定日通りに陣痛が。最初は下痢かと思っていたが、何時間かしてそれが10分おきにギャッと来るようになり、そのたたみかける様にやってくる痛みにフラフラになりつつ6時過ぎに5分間隔になったところで病院に電話し、旦那さんと車で病院へ。
分娩着に着替えさせられ陣痛室でNST(赤ちゃんの心拍計と陣痛計)を腹に装着され寝かされる。NSTの記録用紙の陣痛の強さの折れ線グラフが、まだ1/4の高さにしかなっていないが、それが何を意味するのか考えないようにした。
痛みと格闘していたが、10時を過ぎたあたりから痛みの間隔が10分間隔に逆戻りしたうえに痛みも微弱に。旦那さんはそれまで電話で仕事場に指示を出していたが、私のその様子を見て、仕事に行きたいと思いっきり顔に出ていたので行ってもらい、私は病院の階段を何度も昇り降りしたり陣痛ヨーガをしてみたりしたが陣痛は戻ってこず、子連れで様子を見に来てくれたタッシーと話している間もどんどん陣痛が弱まっていく。
看護婦さんに帰ってもいいよと言われ、悲しい気持ちで分娩着をたたみ、家に帰った。10時間以上これで終わると痛みに耐えていたのが全部無に。それを知らずにゴウちゃんも病院まで駆けつけてくれていた。
翌日9/4、早朝から陣痛は続き、夕方になってかなりの痛みに。また家に戻されたら嫌なので痛みの限界ギリギリまで我慢してから夜8時に入院。夜勤の看護婦さん二人が陣痛室の隣で用意をしながら「あの人また陣痛おさまるんじゃないの」と笑い話にしているのが丸聞こえでブルーになる。
今回は陣痛計の折れ線グラフがいきなり高記録をマークしていた。陣痛が来る度に記憶が飛ぶくらいの痛みがやってきて、母や旦那さんが交代でずっと腰をさすってくれていて、そのお陰で気力を保てた。
朝になって陣痛室から分娩室に移動した。分娩室には有線があって、看護婦さんが優しい音楽をセレクトしていた。インド音楽にして下さいとよう言わんかった。
だんだん人間離れした雄叫び「ウアーーーー」が勝手に出るようになる。二日間、痛みで吐き気がしていたので20世紀梨しか食べておらず、体力も限界に来ていた。陣痛の合間の数分は気を失うように眠っていた。その間も、陣痛が来る度にずっと母と旦那さんが腰をさすってくれ、水やジュースを飲ませてくれていた。私より二人の方が大変だったんじゃないかと思う。
看護婦さんがやって来て、今度「良い陣痛」が来たら子宮口も全開になるからと言った。(いやもう十分に良い陣痛なんですけど!!)子宮口を開く薬を2本、腕の点滴に入れてもらう。2本といわず20本くらいジャンジャン打って欲しい。開かせて!!
昼の12時前、相変わらず陣痛だけは強いが子宮口と赤ちゃんの頭がくっついて全開にならないので、看護婦さんが手で広げていた。なんかそれが良かったらしく「ヤバッ!始まった!」と言って下の階にいる先生に慌てて連絡。もう頭がちょっと出た感触があったのに、また押し戻される。
出さないでと言われるが、ほっといても出ようとする赤ちゃんが出て来ないようにこらえるのが大変だった(先生待ち)。カツ・カツ・カツとゆっくり革靴の音をゆっくり響かせて先生が登場、両手を掲げて「じゃあ行こうかな」とダンディーボイスでOKが出た途端に相当簡単に出た。途中でもう産声をあげている気の早さ。赤ちゃんは青い顔をしているかと思ったが白っぽい肌色、髪の毛がボーボーだった。
先生が綱引きのようにへその緒を引っ張って胎盤を出して、切れているところを縫って終わり。母と旦那さんはすべてを見たらしいが、私は上半身裸で寝たまま赤ちゃんを胸に抱いていて、胎盤やら何やら見たかったのが何も見えなかった。
母は疲れて家に帰り、赤ちゃんと私と旦那さんはそのまま2時間分娩室で一緒にいた。赤ちゃんは羊水や胎盤で濡れていて、バスタオルをかけてもらっているけど全身冷たくなっていた。拭かなくていいのかな。私はようやく痛みから解放されたのと赤ちゃん対面とで眠気も吹き飛び、そのままクラブに行けるぐらいだった。
赤ちゃんをラッコのように乗せたまま仰向けで旦那さんにお昼ご飯を食べさせてもらう。すごい食欲。二時間後、赤ちゃんはお風呂に入れてもらい、身長体重を測って服を着せられベビーカートに寝かせられ、私は体を拭いてもらってパジャマに着替え、赤ちゃんと旦那さんと病室に移った。
出産前は出てくる時の痛みばかり気にしていたので、陣痛がこんなにえげつないとは夢にも思わなかった。高橋名人の冒険島みたいにボス自体はあっけなかったが、もうとにかくこりごりだ。
体重2855g 身長49cm 昼12:12生まれ 女の子
・・・9/11に続く・・・
美雨>おめでとうございます♪♪♪ そして、娘さん、この世界へこようそ♪(9/14 23:29)[削除]
しらりー>おめでとう!!ワタシも2年半前のことが思い出されたよ。 うれしいなぁ。(9/15 06:03)[削除]
keisuke>おめでとうございます!!やーよかったよかった!(9/15 09:37)[削除]
遼河>おめでとう♪そしてお疲れ様でした。これからが更に大変でしょうけど、頑張ってくださいね。(9/15 10:47)[削除]
yuuuko>美雨さん<ありがとうございます!!こようそ♪(9/15 13:52)[削除]
yuuuko>しらりーさん<ありがとう!!産むのってすごいですねー。(9/15 13:53)[削除]
yuuuko>keisukeさん<ありがとうございます!!元気な子が生まれたので良しとします。(9/15 13:55)[削除]
yuuuko>遼河さん<ありがとう!疲れました。でももう痛みをだいぶ忘れました。この先どんな大変なことがあるんでしょうか・・・(9/15 13:57)[削除]
美雨>あぁ・・・ナゼ、「こ」がソコへ・・・自分でも理解できない、バカっぷり・・・すいません・・・「ようこそ」で・・・(〃▽〃)(9/15 18:48)[削除]
暴動>すごい!いやーよかった!まじおめでとうございます!(9/16 13:51)[削除]
yuuuko>美雨さん<てっきり業界用語かと思いました。(9/16 14:41)[削除]
yuuuko>暴動さん<まじありがとうございます!さっき日記読んだんで、「ギャーテーギャーテー」のところがずっと頭ん中まわってます。(9/16 14:43)[削除]
たの>おめでとうございます!(9/16 17:32)[削除]
yuuuko>たのさん<ありがとうございます!(9/24 15:55)[削除]
作者>こようそ!こようそ!! ってもう誰も見てねー!! 1ヶ月遅れですがどうもお疲れ様でした。がんばりましたね!(10/10 18:57)[削除]
yuuuko>作者さん<作者さんこそ、こようそ!(見逃すとこでした)ありがとうございます、一仕事したって感じです。(10/12 23:52)[削除]
作者>おおっ! 返信がついている! ちこんにわ! しかし今度こそは気付かれないであろう。(10/15 01:05)[削除]
yuuuko>作者さん<気付かれたくなかったのかもしれませんが、見てくださいと書いてあったのでさすがに気付きました。こんち!こんち!(10/20 14:35)[削除]
作者>またもコメントがりあとうござまいす。しかし今度の今度こそは誰にも気付かれないことでしょう・・・(10/20 18:22)[削除]
2004.09.02
8/30の夜だったと思う。大型で強い勢力を保った台風16号の轟音のなか、マンションで明石家さんま司会のアテネオリンピック総集編を旦那さんが見ていた。
私は同じリビングルームの中をグルグルグルグル、動物園の壊れた動物のように歩き回っていた(歩くと陣痛が早く来るらしいので)。
テレビ画面の左上隅に出る番組のテロップと台風情報がきれいに重なって、「○○地域 暴風大集合!」とか「○○地域 暴風VS谷」とかなっているのを見てゲラゲラ笑っている時に、みっちゃんから「台風やばいから避難せよ」との電話。
何を大げさな・・・と思ってふと外を見ると、テラスがもうプールのようになっていて、玄関は既にスニーカーや下駄がプカプカ水に浮いていた。
旦那さんが「よし!結界を作る!!」と言ってスノコを男らしく叩き割って導水路を作ったり、サッシにタオルで堤防を作ったりしていたが、あっという間に決壊。
諦めて、大事な物や家電をなるべく高い所に持ち上げている時、ついに電気も消えたので、ロウソクを部屋中に並べ立てた。
その間、たぶん5分くらい・・・あっという間に膝の高さまで部屋が水に浸かった。 冗談じゃなく、魚が泳いでいた。
沢山のロウソクに照らし出された水の部屋はとてもとても美しかったのでどうしても写真に撮りたかったのだが、ボーッと部屋を見つめる私を旦那さんが「もう脱出せんとやばいって」と手をガッシリ掴み、二人で恐る恐る外に出た。
道路は太ももの高さまで水があって、ゆっくりとしか進めない。あちこちの路地から避難する人がゆらゆら歩いてくるのが見えて、ゾンビのようだった。私達も手を繋いでいるがカップルゾンビだ。しかもこれで産気付いたら水中出産になってしまう。水中出産カップルゾンビだ。こんなことなら部屋で歩くんじゃなかったとすごく後悔した。
あり得ない距離水の中を歩いて実家にようやく辿り着くと、玄関の方は浸水していたので裏から二階によじ登った。みんな妙な興奮状態で明け方まで眠れなかった。
マンションは住める状態じゃないので実家に身を寄せている。今日も大きいお腹で後片付けに追われていた。この地域は水に浸かった家電や生活用品や家具、畳が道のあちこちに積み上げられ、日本じゃないみたい。
連日の後片付けのせいで、私は今朝起きた時にお下から出血。赤ちゃんカミングスーン!予定日は9/3なので大体ビンゴ。
しらりー>わーん、大変でしたね。お疲れ様!! もしかして赤さん生まれたかな?自分のことのように嬉しいよ!!!因みにウチのダンナの誕生日は9月4日。(9/3 09:19)[削除]
keisuke>そんな大変なことになってたんですか!安産で健康なお子が生まれますように。(9/3 10:09)[削除]
暴動>うおー!とうとう赤ちゃんがあー!なんだか感慨深いなあがんばれーがんばれー(9/3 11:07)[削除]
美雨>今頃は既に赤ちゃんとご対面してるでしょうか?おめでとうございます♪ おうち方は災難でしたね・・・(9/3 23:06)[削除]
遼河>ついに!ですね。これを読まれるのは先になるかと思いますが、無事出産を終えられる事を願ってます。(9/4 00:05)[削除]
たの>返信遅れてすいません!元気なあかちゃん産んでください!(9/4 00:26)[削除]
ぱぶ>お久しぶりです。無事出産されてることを願います。(9/5 05:52)[削除]